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Keizo Kitajima SERIGRAPHS
in)(between record vol. 46
in)(between record Vol. 46
Japan Edition
Keizo Kitajima SERIGRAPHS
北島敬三セリグラフ
in)(between gallery Paris
■写真とスクリーン印刷が生む、ポップアート
写真家・北島敬三は、森山大道とともに、日本のインディペンデントギャラリーの先駆けとなる「 IMAGE SHOP CAMP」(1979-1984)を設立・運営したメンバーであり、彼の現在の活動拠点は今なお伝説として語られる「CAMP」と同じ新宿2丁目にあります。
北島は「CAMP」時代の公開制作で、新宿で撮った写真をシルクスクリーンに印刷し、壁一面に展示。イタリアの厚紙と油性インクを用い、手でインクを引いて刷り上げるという伝統的技法によるスクリーン印刷は、北島敬三、森山大道「CAMP」メンバーが、一般大衆を惹きつける写真の見せ方として試み、追求したポップアートといえます。
セリグラフィ(シルクスクリーン)を専門に学んだ技術経験を持つつ in)( between gallery オーナー・ルイジ(Luigi CLAVAREAU)は、そんな北島敬三、「CAMP」の精神に深く共鳴。2020年2月15日、6年ぶりに日本を訪れたルイジは、新宿ゴールデン街のSAYAバーで北島敬三と初めて出会い、数杯飲みながら語り合ったコロナ前夜の一夜がこのプロジェクトの始まりです。
■限定版セリグラフシリーズ(9枚組)
北島敬三の3シリーズ「写真特急便東京」(1979年)、「写真特急便沖縄」(1979年)の中から、とくに象徴的でインパクトのある作品を厳選。イタリア製の厚紙に油性インクを使用する伝統的手法によって、ノルマンディのアトリエにて、ルイジ自身の手で1枚、
1枚、刷り上げた限定版です。
■2022.7/23(sat)レセプションパーティ
写真家・北島敬三、ルイジ・クラバロー在廊
北島敬三の 3 シリーズ「写真特急便東京」(1979 年)、「写真特急便沖縄」 (1979 年)の中から、とくに象徴的でインパクトのある作品を厳選。イタリア 製の厚紙に油性インクを使用する伝統的手法によって、ノルマンディのアトリエ にて、ルイジ自身の手で 1 枚 1 枚、刷り上げた限定版シルクスクリーン作品です。 Place M Yokohama の協力により、日本での展示が実現しました
■in)( between art gallery
http://www.inbetweengallery-com.preview-domain.com/
2013年、ルイジ・クラバローが日本とヨーロッパの写真文化が交差する場としてパリ・マレ地区にオープンしたフォトギャラリー。ギャラリストであるルイジ自身、シルクスクリーンを専門に学んだプロであることから、これまで、日本人写真家、藤田進、中居裕恭、中藤毅彦、田中長徳をはじめ、 Antoine d’Agata(アントワーヌ ダガタ)、Morten Andersen(モーテン アンダーソン)、Chris Shaw(クリス・ショウ)、PAKITO BOLINO(パキート・ボリーノ)、Boehm Kobayashi (ボエムコバヤシ)/ Katja Stuke & Oliver Sieber(カジャ・ストゥク& オリバー シーバー)、Kurama(クラマ)などヨーロッパの写真家・アーティストたちとタッグを組んだセリグラフィー作品展を開催。
Keizo Kitajima SERIGRAPHS – in)(between record Vol. 46
Hosted by PLACE M YOKOHAMA
18th to 30th July 2022
Reception in presence of the artist Saturday July 23rd
PLACE M YOKOHAMA
OPEN 12:00―19:00 不定休(要相談)
〒221-0831
神奈川県横浜市神奈川区上反町2-17-2
080-4139-8443